平渓線、のんびり旅

2013年5月11日土曜日

台湾の空の下

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《平渓線の駅名》
「瑞芳」 「侯硐」 「三貂嶺」 「大華」 「十分」 「望古」 「嶺脚」 「平渓」 「菁桐」 
時々小雨、気温16度。2回目の「平渓線」。前回は老街を探検したっくて、「十分」と「平渓」駅を車で訪れたので、今回は電車からの車窓を眺める旅にした。 (20100406)

7時30分に家を出て「台北」到着は8時30分だった。「平渓線」の始発駅の「瑞芳」駅までの切符と「1日周遊券」を購入し台北9時22分発の東部幹線で「瑞芳」に向かった。小1地時間で「瑞芳」着。途中駅の「汐止」を過ぎた辺りからは少し車窓の景色も田舎の感じになった。

「1日周遊券」を台北駅で求めたのだが「瑞芳」駅の乗換えホームでも販売窓口が有った。こちらでの購入がベターかもしれない。「平渓線」の出発まで1時間ばかりあるので駅周辺を散策した。この後の予定は次駅「侯硐」下車、次次駅「三貂嶺」駅下車、後は終点「菁桐」駅まで途中下車せずに行く予定だ。ほぼ1時間に1本なので、この予定だと終着駅「菁桐」には、3時頃に着くだろう。

「侯硐」駅11時31分着。次の電車は13時8分発。駅前には「選炭場廃墟」が有り、石炭輸送の為の路線だった事が分かる。次は日本の神社跡地へ向かった。徒歩10分ぐらいで神社への整備された歩道が有る。急な50~60段の石段が頂上まで続いており、拝殿があったであろう場所に着く。そこより少し下った所に鳥居が2つ有るのだが木造のほうは、崩壊寸前だ。石の鳥居はしっかり建っていた。時間調整に帰路は集落を散策したのだが、日本人が住んでいた形跡すらなかった。神社跡は「侯硐神社」として公園になっていた。

「三貂嶺」駅13時12分着。次の電車は14時38分。やはり1時間ちょっとの待ち時間が有る。プラットホームが長い駅で現在、整備工事が行われていた。この駅は宜蘭線の分岐駅になっており、「瑞芳」乗換えでは無く「台北」から直接来る事も出来る。線路沿いに歩道が完備されており、散歩途中で旧線のトンネル跡を見つけた。集落の無い駅だ。この駅前後の線路はカーブがいい感じで有り、鉄道マニヤには嬉しいスポットだろう。多分ここで一日過ごせるのではないだろうか?。その時は「瑞芳」駅のホームで弁当を売っているので、これを買うのも面白いかもしれない。

14時38分発の「菁桐」行き列車を到着ホームで待っていたのだが、駅員が反対のホームへ行く様に教えてくれた。だけどこのホームは先程から台北方向に行く電車が走っていた線路だ。なにか分からないままに従うと、なるほど「菁桐」行きの電車がホームに入ってきた。分からん???????????。ここから次駅の「大華」間は渓流に沿って走る美しい景色が車窓一杯に広がる。

「瑞芳」
 瑞芳 美食街
「侯硐」
 「侯#30800;神社」
「三貂嶺」
 「三貂嶺」-6
 「三貂嶺」-2

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台北の日貨専門店 瑞瑞

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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