台北に帰れば、やはり台湾料理が食べたくなる。庶民の味を求めMRTで4駅先の「剣南路」を目指す。駅前には「美麗華百楽園」が有り、北部最大の観覧車、デパート・映画館・大型スーパー等の施設が集まっている。花博会場に近接しているので、開催時には非常な賑わいを見せる事だろう。
この一角に「維多利亜酒店(victory)」ホテルがある。近所に「内湖科学園区」、いわゆるIT関連会社が集まっており、諸外国からのビジネス客が利用する、清潔で客層の良いホテルだ。ホテル誕生の所以が面白く、奥様への誕生日プレゼントという事です。ホテル名は奥様のニックネーム、こちらの人は欧米風のニックネームを持つのが普通です。
このホテルでマネージャーをしている友人と待ち合わせをし、食事をする約束をした。行く先は100年の歴史を持つ牛肉店「金春発牛肉店」だ。焼肉屋さんではなくホルモンの台湾料理だ。
炒青菜(空芯菜)
小拼盤(はちの巣&牛筋の塩味ボイル) 炒毛肚(センマイのモヤシ炒め) 牛肉麺(塩味)
久しぶりの台湾料理でガッツイテ箸を付けてしまった写真は削除しました⇒炒咖哩牛肉(カレーの牛肉炒)、炒咖哩牛肉麺(カレーのやきそば)、牛雑湯(牛の塩味ホルモンスープ)は次の機会にご紹介いたします。
本日の特別メニューは「炒牛蛋」。この料理は食べつくした後、写真を撮っていない事に気がついた。男性のgolden-ballの炒め物で本日は珍しく材料が有ったようだ。
「剣南路」は内湖エリア最初の駅で、北側の山手には市の古跡に認定されている美しい建築の「剣潭古寺」が有る。剣潭山の麓に立つ圓山大飯店も東手に望む事が出来、その南に位置する事から剣潭の南、剣南という名がついたのだろうか、私の仮説です。



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