創業100年の台湾ソバ屋さん

2010年2月6日土曜日

台湾の空の下

t f B! P L
知人のオバサン(大阪で料理屋さんを経営)が創業100年のソバ屋に連れて行ってくれる日だ(永楽国小の裏)。
なんでも11時までには店に着かないと満員で店に入れないと言うことだった。昼食を食べに朝の10時に家を出るというのも、面白いもので、それが、台湾ソバだから、なお面白可笑しく楽しい。

MRT忠孝復興へオバサンを迎えに行き、そこからはタクシーで店に乗りつけた。到着は11時を少し回ったところだが、すでに店先には数人の行列ができていた。そこはオバサンの顔でなんなく席が確保できた。オバサンは近所の生まれで先代からの付合いらしい。

盛りだくさんの注文だった。そば、汁ビーフン、わんたん、鶏肉、モヤシ、鶏の血を固めたスープ、チャーシュー、烏賊、さめ肉、等々。ソバは勿論だが「さめ肉」「鶏の血を固めたスープ」、これは他店では味わえない絶品だった。勘定は持ち帰り3品を含めて1000元だった。交通費をかけて行くほどのものかどうかは人それぞれ・・・・・・・・・・・。

近所には、漢方・乾物・お茶・布の問屋が軒をつらねる「迪化街」があり、この時期は道の両サイドに出店がならび旧正月前の賑わいを呈していた。又、歩いて数分の所には食専門の「寧夏路夜市」があり「アンコウの一匹丸蒸し料理」を食べさせてくれるお気に入りの店がある。


#台湾めし

ページビューの合計

Translate(翻譯)

台北の日貨専門店 瑞瑞

記事検索

自己紹介

自分の写真
趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

QooQ