台湾でロングステイ  20140310

2014年3月10日月曜日

台湾の空の下

t f B! P L

  1. 挑戦
  2. 準備は早めに決断は果敢に
  3. 没頭できる趣味が必要

挑戦
私の情報源はPCの大見出しを読む程度だ。これからも日本の新聞やTVを観ない生活が続くだろう。日本の流れについていくのは、この程度で十分だ。余った時間を新しい事の挑戦に使うほうが有意義だと思っている。

仕事時代の仲間は、仕事という共通項が無くなれば関係が薄くなり電話をかけない、かからない間柄になる。社会から取り残された訳でもなく寂しいかといえばそうでも無く、うるさくなく丁度良い。

生活環境、社会環境のまったく違う中での生活に日本のシガラミは不必要だし、シガラミを引きずればロングステイの意味がない。第2幕開始の為に、眠っていた自分を呼び起こすチャンスだと思い毎日を、のんびり忙しく(?)送っている。

準備は早めに決断は果敢に
私達がまとめて休暇を取れるのは、正月、夏休み、5月GWの3回くらいしかない。海外へ出かけるのに費用が一番掛かる時期だ。でもしょうがない。情報はあくまで情報であって、自分の目で確かめる事が1番大事な事だから(失敗例はあまり表には出てこない)。私は出発日を少しずらすとか工夫し少しでも安くなる方法を探した。しかし、ここは必要経費だと考え有る程度の出費は覚悟した。

「ハワイ島」を筆頭に「マレーシヤ・ペナン」「タイのコ・サムイ」「グアム・サイパン」「宮古島」等々の下見に出かけた。私のテーマは南の島に住むだった。しかし条件を全て満たしてくれる国は無かった、日本を含めて。理想の場所を捜し求めている内に体力が無くなり断念、そして結局観光を繰り返しただけと云う結果にしたくなかった。

海外生活に何を求めているのか自問自答し、そして出した答えは現在の環境を変え、24時間46時中趣味に没頭できる自分が欲しかった。そして次に貧乏な私は日本のお金の価値が2~3倍になる場所で生活する事を考えた。

ポジティブに、あまり先の事を考えず、目的に合致する場所があれば躊躇せず体力の有る内に実行する。楽しい日々の為に、まず行動あるのみ。最期は決断、踏ん切りだった。

没頭できる趣味が必要 
3ヶ月、何もせず暮らすのは至難のわざだ。今までと違う環境に身をおき、新しい自分にチャレンジする機会を得たのに、もったいない。やはり46時中没頭できる「なにか」(生甲斐)を持たないと。それがゴルフであったりカメラ・将棋・庭いじり・陶芸・砂浜散歩・山歩き・など何でも良いと思う。自分の欲望に正直になり生甲斐になる事を探そう。

私の場合は高尚な趣味は何も持ち合わせておらず、昔から収集癖が有った。今はそれを整理している。自分のプレイしたゴルフの「スコアーカード」「アロハシャツ」「ワインのエチケット」「針すなお、の風刺画」・・・・・・・。人から見てくだらない物ばかりです。趣味とはそんな物で自分にとって価値が有ればそれで良いと思っている。この整理が生甲斐かと云えば、それはどうだろうか? ただ毎日の時間が足りない。

収集したものを整理し、大袈裟に言えば「自分史」の様なものを作りたいなと思っております。また懐古趣味が有り情報を集めては、現地探索をしております。と言う意味では台湾には昭和30年代の雰囲気がまだまだ残っており、今のところ私には良いチョイスだったと思っている。
そんなこんなで、1日が暮れていきます。

ページビューの合計

Translate(翻譯)

台北の日貨専門店 瑞瑞

記事検索

自己紹介

自分の写真
趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

QooQ