Miranda 'Mirrool Creek' Cabernet - Shiraz 1996’ ・ミランダ社が勢いに乗っていた時期のもの

2000年12月5日火曜日

Australia / New Zealand

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Miranda 'Mirrool Creek' Cabernet - Shiraz 1996’ 

  • 風車のイラストが特徴的なラベル。現在、オーストラリアはワイン輸出国としてはフランス、イタリア、スペインに次ぐ第4位というワイン大国です。


この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

Wine étiquette

1996'ヴィンテージ

1996年というヴィンテージは、ミランダ社が勢いに乗っていた時期のものです。

Tasting

  • ボリューム    軽□□□□□□□□□□■□□重
  • タンニン     控□□□□□□□□■□□□□渋
  • 甘み       辛■□□□□□□□□□□□□甘
  • 酸味       弱□□□□□□□■□□□□□強
  • カラメル風味

Profile

Miranda 'Mirrool Creek' Cabernet - Shiraz

  • 【Winery】Miranda Wines
  • 【Ownership】Australian Vintage Ltd(AVL)
  • Region or AppellationSouth Eastern Australia < Australia
  • Classification】
  • Wine StyleRed - Rich and Intense
  • Grape/BlendCabernet - Syrah/Shiraz
  • Food PairingBeef and Venison
  • 【Sweetness】Dry
  • 【Maturation】
  • 【Alcohol ABV】13.5%
  • 【Avg. Price 】¥2500/750ml
  • 【Closure Type】

Winery 

  • MIRANDA ワインズは、かつてオーストラリアで「トップ10」に数えられたほどの名門ワイナリーです。
  • イタリアからの移民であるフランチェスコ・ミランダによって1938年に設立されました。
  • オーストラリア ニューサウスウェールズ州のグリフィス(リベリーナ地区)を本拠地としております。
  • 家族経営のワイナリーとして急成長し、かつてはアサヒビールが日本国内の総代理店を務めていた時期もあり、日本でも馴染みのあるブランドでした。
  • 2003年に、当時のオーストラリア大手 McGuigan Simeon Wines に買収されました。
  • 2008年にAustralian Vintage Ltd(AVL)に社名変更しています。
  • 現在は、創業者の孫にあたるサム・ミランダ氏などが、ビクトリア州のキング・ヴァレーなどで自身の名を冠した高品質なワイン造りを引き継いでいます。

  • Mirrool Creek は、リベリーナ地区にあるクリーク(小川)の名前を冠したシリーズです。
  • 毎日気軽に楽しめるデイリーワインから、今回のようなヴィンテージ入りのしっかりしたワインまで幅広く展開していました。
  • カベルネ・シラーズのブレンドは、カベルネの力強いタンニンとシラーズの豊かな果実味が組み合わさった、非常にオーストラリアらしい構成です。

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オーストラリアの原産地呼称法

  • オーストラリアのワイン法は、オーストラリアワインブランデー公社法およびその規則に基づき、生産者名、産地名、ブドウ品種名、収穫年などのラベル表記について規制されています。
  • G l 地理的呼称制度(Geographical lndications)
ヴァラエタルワイン表示規定(ブドウ品種名表示ワイン)
  • 産地名:同一地域内(特定のGI)で収穫されたブドウを85%以上使用すれば表記可能。
  • 品種名:85%以上同一品種のブドウを使用すれば表記可能。複数の品種を表記する場合は、表記品種合計で85%以上使用していれば、多い順に表記可能。
  • 収穫年:85%以上同一収穫年度のブドウを使用すれば表記可能。
ヴァラエタルブレンドワイン
  • オーストラリア独自のカテゴリーで、上質ブドウ品種のブレンドワイン。使用ブドウ品種がラベルに併記される。
ジェネリックワイン
  • ヨーロッパの特定産地のワインのタイプ名をつけたワイン。(EUとの協定により、2010年以降使用禁止)


おもしろオーストラリアワインランキング

オーストラリアワインの始まり
  • オーストラリアワインは、1788年、英国海軍アーサー・フィリップ大佐がシドニーにワイン用ブドウを持ち込むところから始まります。その後1825年、オーストラリアの「ブドウ栽培の父」と呼ばれるジェームズ・バズビーが本格的なブドウ園を開設したところからオーストラリアにワイン生産が広まっていきました。
オーストラリアワインの特徴
  • オーストラリアワインの特徴として多彩な品種から生み出される多彩なワインです。
  • 代表品種と言えば黒ブドウはシラー。スパイシーかつタンニンが豊富で力強いコクを持つシラーがオーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれており栽培面積は断トツで一番です。
  • 白ブドウはシャルドネが有名。白ブドウの栽培面積の半分を占めており、テーブルワインから高級ワインまで巾広く造られています。
  • その他にも、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワール、リースリングやソーヴィニヨン・ブランなど、多様な国際品種が栽培されています。更に、消費者が求めるワインスタイルのトレンドの変化に伴い、テンプラニーリョやネッビオーロ、ヴェルメンティーノやグリューナー・ヴェルトリーナーなどの品種も近年は栽培されています。
オーストラリアワインの成功
  • ラベル表示に分かり易くブドウ品種を明記し、ブドウによる味わいの違いを消費者に届けた事です。
  • 親しみやすいワインスタイル、価格にふさわしい価値などワインを誰でもが親しめるものにした事です。
気候と地勢
  • タスマニア州を除く、ほとんどの生産地が地中海性気候でブドウ生育期の気候が温暖もしくは暑い地域です。
  • この気候条件によりブドウ産地は大部分が平坦地もしくは起伏の緩やかな丘陵地にあります。
  • 土壌は砂質やシルト、粘土質のローム層から砂礫層、沖積砂層まで多岐にわたり、多岐にわたる葡萄品種が栽培できます。
おもしろランキング
栽培面積 ランキング
  1、スペイン   95万ha
  2、中国     84万ha(生食・ジュース・レーズンが大半)
  3、フランス   79万ha
  4、イタリア   68万ha
  5、トルコ    60万ha(生食やレーズンが大半)
  6、アメリカ   40万ha
  7、アルゼンチン 22万ha
  9、ルーマニア  20万ha
 10、チリ        14万ha
 日本は、26位で1.7万ha(フランスのアルザス地方と同じくらい)

ワイン生産量 ランキング
  1、イタリア     4950万hl
  2、フランス     4740万hl
                    イタリアとフランスは毎年順位が変わるくらい競い合っています。
  3、スペイン     3700万hl
   スペインの栽培第一位、生産量第三位は妥当。
  4、アメリカ     2900万hl
  5、アルゼンチン   1300万hl
  6、オーストラリア  1200万hl
  6、中国       1200万hl
    栽培面積第二で大半が生食・ジュース・レーズン
    ワイン用ブドウの収穫条件に?が付く。
  8、チリ       1000万hl
  9、南アフリカ     970万hl
 10、ドイツ       900万hl
 26、日本         19万hl(ブルゴーニュの10分の1)

ワイン消費量 ランキング
  1、アメリカ    3200万hl   人口も多く富裕層も多い。
  2、フランス    2800万hl   沢山造る国は沢山飲みます。
  3、イタリア    2000万hl
  4、ドイツ     2000万hl
  5、中国      1500万hl
  6、イギリス    1400万hl
  7、スペイン    1000万hl
  8、アルゼンチン   990万hl
  9、ロシア      960万hl
 10、オーストラリア 540万hl
 16、日本      340万hl

1人あたり 年間ワイン消費量ランキング
  1、アンドラ公国 57リットル
   フランスとスペインの間のピレネー山脈にある人口7万人の小さな国です。
  2、バチカン市国 56リットル
   ローマ中心部の最小国、人口800人。儀式でよく使われているということですね。
  3、クロアチア  47リットル
  4、ポルトガル  44リットル
  5、フランス   43リットル
  6、スロベニア  42リットル
  7、マケドニア  40リットル
  8、スイス    37リットル
  9、イタリア   33リットル
 10、モルドバ  31リットル
 55、アメリカ  9,9リットル(世界一の消費国ですが、1人当たりはこの程度)
 ?位 日本    3,2リットル
 ?位 中国            1リットル
 ?位 インド           9mmリットル(一部の上層階級の人しか飲まない?)
  • やはりワインはフランス・イタリアを中心としたヨーロッパ各国、アメリカやアルゼンチンなどのニューワールドがそれに続く印象です。
  • そして注目すべきは中国が本腰を入れてワインに取り組めば、国土面積、人口から考えてもワイン大国になる可能性は高いですね。
  • そして我が日本は栽培面積、生産量が26位、しかし消費量は妥当かな、生産量6位のオーストラリアの半分で16位。ながら一人当たり3.2L/年間は1人年間4本、飲まないなという印象、っていうか経済的に飲めないのかな。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。
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