台湾には街路上に樟脳の木が植えられているケースが多いです。(日本時代には全世界の輸出の90%が台湾からだったとの記録を読んだことが有ります)
私の年代では樟脳といえば虫よけのナフタリンをイメージするのですが、樟脳その物のからは甘い香りが発せられています。
台風通過後に街歩きをすると風圧で手折れた枝、葉っぱ、等が散乱しており、そこから何とも言えないかぐわしい香りが発せられ、不謹慎ですが街歩きが私の楽しみの一つになっております。
日本では台風一過の清々しい青空や路上に散乱した柿や栗に台風を感じたものですが、所変われば品変わるです。
写真↴
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