東港 原住民懇親会(20101031)

2013年12月10日火曜日

台湾の空の下

t f B! P L
台北市内の公団住宅に住む平地原住民の地区懇親会です。っていうか祭りそのものです。住民の大部分は阿美族です。広場には、原住民を意識するかのような、カヤ葺の砦様の構築物や臼、杵などが置かれています。
祭りに先立ちこの地区の[頭目]がTVのインタビューを受けています。[頭目]は日本時代に付けられた呼称で、部族長or酋長を意味します。発音はトォモクからトォムーに変化しました。


「酒を一緒に飲もうよ」という意味の歌です。最後に「どうも、ありがとう」の挨拶言葉を聞いた時に一瞬耳を疑いましたが、間違いなく「どうも、ありがとう」でした。原住民に尋ねると日常的に使用しているとの事だった。

「頭目」のパフォーマンス。家から秘蔵の儀礼銃を持ちだし、若い頃、勤務していた中正紀念堂の衛兵交代式の儀式を再現してくれました。儀礼銃は辞める時に内緒で借用中との事だ。

 前頭目の銃演技は戦前の日本軍の突撃スタイルです

フラフープをしながらのパン食い(ビスケット)競争です。

バナナの葉っぱに子供を乗せての走り競争。

おしゃまな未来の踊り子。

次から次と出てくる踊りの数々
















原住民の伝統食

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台北の日貨専門店 瑞瑞

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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