ひとくち解説
【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / AC.St-Emilion
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【Cepages】/CS /CF /ME /PV
【所有者】【醸造家】【管理者】Baron Philippe de Rothschild
バロン・フィリップ家の祖先の名前を冠したラインナップ
ポイヤック村/バロン・ナタニエル
メドック地区/バロン・アンリ 、
グラーヴ地区/バロンヌ・シャルロット
グラーヴ地区/バロンヌ・シャルロット
ソーテルヌ地区/バロンヌ・ポーリーヌ、
サンテミリオン地区/バロン・カール
サンテミリオン地区/バロン・カール
こぼれ話
1853年にナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポイヤック村にあるシャトーを購入し、その名を「 シャトー・ムートン・ロスチャイルド 」と改めた。
その後、曾孫のフィリップ男爵が引き継ぎ「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社」とし本格的にワインビジネスを初めた。
1924年、ボルドーではワインを樽で販売するのが主流であったが、シャトーで瓶詰めまで行いラベルを貼るという販売方法を開始し、1946年からムートンのラベルを毎年異なるアーティストに依頼している。
現在シャトー・ムートン・ロスチャイルドをはじめとし、ネゴシアン部門等を含めた取扱商品は60銘柄を超える。最近では、三社のロスチャイルド・ファミリーが、これまでの功績と一族のシンボルとして、シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドをリリースさせた。
エチケット日記
2006’12/00 宅飲み
20061200 ★★