フランスこだわり赤ワイン Ch.Le Gay/フルボディ

2018年5月12日土曜日

Bordeaux Libournais

t f B! P L
ボルドーワインCh.Le Gay


Ch.Le Gayの基礎知識

概要

【種類・格付けAOCワイン / Chateau Wine
格付けAC Pomerol
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】Pomerol
【Cepages】10/CF  90/ME  
【所有者】Péré-Vergé(ペル・ヴェルジュ)家 
【管理者】【栽培業者】
【consultant   Enorogu】Michel Rolland  
 醸造においての特徴は、デリケートな味わいを引き出す醸造前のコールド・マセレーションと、力強さをワインに与える新樽100%のフレンチオークで行われる醸造と熟成。
【セカンドラベル】Ch. Manoir de Gay
【平均生産量】Ch.Le Gay20,000本/Ch. Manoir de Gay20,000本

Ch.Le Gayの追記

  • ポムロール高原の北にある10.5ha(26a)の粘土と砂利の土壌に約90%はメルローと残りはカベルネフランが植栽されています。葡萄樹の平均樹齢は50年を数えます。
  • Ch.Lafleurとch.LaCroix-de-Gayと隣り合う優れたテロワール。
  • ブドウは手作業で収穫します。除梗前に2度の選別をしますが、醸造前に再度選別されます。
  • 2002年にCatherine Péré-Vergéが資産を相続しセラー再建のプログラムを開始しました。コールドマセラシオン後、新しいオーク樽でマイクロ醸造します。そしてワインは同じ樽で約18ヶ月間熟成されます。
  • Péré-Vergé家が所有するその他のワイナリーには、ポムロールの「La Violette」「Montviel」「Tristan」、ラランド・ド・ポムロールの「LaGraviére」「Moulin La Graviére」、アルゼンチンの「amd Monteviejo」があります。
  • EU基準の「Ch. Le Gay Bordeaux AOP」も造っています。
  • EU基準とフランスのAOCとの関係については「フランス ワインにAOPの表示?」の記事をご覧ください。

隣人【Ch.La Fleur】との関係

  • 1946年、Ch.La Fleurの所有者として知られるロビン家がシャトーを買い取りました。
  • その後60年に渡りロビン家がシャトーを所有しますが、その運営はボルドー右岸一のワイン商であるJ.P.Moueix社により行われ、ワインの質は劇的に向上します。
  • J.P.Moueix社はCh.Le Gayのテロワールに惚れ込みCh.La Fleurの畑の拡大のために1950年と1994年の二回に渡りCh.Le Gayの畑を買い取っております。

エチケット日記

2005’2/22 宅飲み
Michel Rollandの手腕が如何なく発揮されたスタイルで、力強く、豊満で複雑でデリカシーのある味わいでした。

参考購入価格
 2000’購入/ヴィンテージ1990'/¥12400
 2021’購入/ヴィンテージ2019'/¥10400
20050222 ★★★
Ch.Le Gay

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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