2018年5月21日月曜日

ボルドーワイン  Ch.Gloria 1997'

【思い出】2005'6/20  大好きなワイン
【Menu】西洋杉のようなスパイシーな香り、味わいは果実味が溢れています。
【大好き印】★★★
【種類・格付けAOCワイン / Chateau Wine / Cru Bourgeois
【地 域】Bordeaux
【地 区】Medoc
【村 名】St.-Julien
【Sepages】65/CS  5/CF  15/ME 5/PV
【所有者】Domaines Henri Martin
1991年、Henri Martin氏の死後、彼の義理の息子にあたるジャン・ルイ・トゥリオ氏が中心となってワイン造りを引き継ぎCh.Saint Pierreをはじめ5つのワインを大切に守り続けています。
エチケット↴
20050620   3-1
20050707   3-2

【ETC.】
Cru Bourgeoisながら格付けシャトー並みの評価をされているのは当然で以下のシャトーから購入した畑でこのシャトーは構成されている。
Henri Martin氏は代々シャトーに従事する家系と、彼自身の活躍により信頼を得、名門シャトーから少しずつ畑を譲ってもらうことができました。
Ch.Le'oville Las Cases(2級) Ch.Le'oville Poyferre(2級) Ch.Leoville Barton(2級) Ch.Ducre Beaucaillou(2級) Ch.Gruaud Larose(2級) Ch.Lagrange(3級)という錚々たる上級格付けシャトーばかりです。

言い換えるとCh.Gloriaを飲めばSt.-Julien村の優良シャトーの粋を集めた6シャトーを味わえるということです。
【メドックの伝説的人物Henri Martin氏】
彼の一家は300年以上に渡り、Medoc地区St.-Julien村に続いてきたワイン造りの家系。
Henri Martin氏の祖父は、メドック格付け第2級Ch.Gruaud Laroseの醸造家、父はクーパーと呼ばれる木樽職人でした。1903年、Henri Martin氏もワイン醸造家の道を進みます。
1950年代後半、Comandrie de Bordeaux(ボルドー委員会)の創設に携わり、リーダーとして活躍。ボルドーワイン振興に貢献した人々に贈られるボンタン騎士団の称号を与えられています。
1963年、Ch.Latourが英国系資本に売却された際には、ジャン・ポール・ガルテル氏と共にマネージャーに就任し、新たな畑の購入や醸造設備の改築計画を担いました。またその間40年以上、St.-Julien村の村長を務めています。
1982年、78歳のとき、St.-Julien BeychevelleというSt.-Julien村のちょうど真ん中に位置する、格付け第4級のCh.Saint Pierreを購入する。まさに名実ともにボルドーワインの中核で活躍した偉大な人物です。