2017年3月20日月曜日

ボルドーワイン  Ch.Mouton Rothschild 1973'

1973’ビンテージは1級昇格年、ピカソのエチケット、ピカソ没年、のプラチナワインです
【思い出】2001'11/8  誕生日  液縁に茶色がはいり、完熟、雑味の無い香り味わい。
【大好き印】★★★★
【種類・格付けAOCワイン / Chateau Wine Medoc Premier Grande Cru Classe(第1級)
【地 域】Bordeaux
【地 区】Medoc
【村 名】Pauillac
【Sepages】主/CS
【ETC.】この年のエチケットはPablo Picaso画伯による。
100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付けはCh.Mouton Rothschild によって1973年唯一ひるがえされました。ユダヤ系の大富豪ロスチャイルド家がこのシャトーを買収したのは、1853年。その2年後のメドックの格付けで残念なことに2級に格付けされてしまいました。以後1級になるために様々な努力と働きかけを行い、実に118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、ムートンは悲願の昇格を果たしたのです。
その時の有名な逸話に「われ1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」という名句があります。 

人気の一因にアート・エチケットの存在が挙げられます。1945年以降、毎年、著名なアーティストがエチケットを飾っています。ダリ(58年)、ミロ(69年)、シャガール(70年)、ウォーホル(75年)など、豪華なアーティストが描いたエチケットの数々は、見ているだけでもうっとりする美しさで、コレクターも多いのです。
このエチケット・コレクションの火付け役であるフィリップ・ド・ロートシルト男爵は、1922年から、独創的なアイデアでシャトーの改革を続けた、大胆不敵なカリスマ的人物でした。ムートンは、五大シャトーの中で最も“豪勢”“派手”と言われています。ラフィットの優雅さ、マルゴーの女性らしさ、ラトゥールの男性的な力強さなどとは一線を画し、濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わいです。  そして、深くてエキゾチックな魅力もあり、10~15年、じっくり瓶の中で熟成させていくと、獣肉のような艶めかしさが現れてくるという、とても魅惑的なワインなのです。
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