記念日に飲むフランス赤ワイン/フルボディCh.Pavieの基礎知識/1975'

2021年3月8日月曜日

Bordeaux Libournais

t f B! P L

Ch.Pavieの基礎知識

概要

【種類AOCワイン / Chateau Wine
格付けPremiers Grands Crus Classes-A
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【Cepages】60/ME  10/CS  30/CF 
【所有者】Gérard Perse (Pavie-DecesseとLa-Clusiereも所有しています)
【consultant   Enorogu】1998、Michel Rolland
【平均樹齢】43年
【セカンドラベル】Arômesde Pavie
【総生産量】年間約8000CS

歴史

  • 20世紀初頭、シャトーパヴィはCh.PavieとCh.Pavie MacquinそしてPavie Decesseの3つに分割されました。
  • 1954年、Premier Grand Cru Classé-B
  • 1998年、Pavie DecesseのオーナーGérard PerseがPavieを購入し大改修を行う。
  • 2012年、Premier Grand Cru Classes-Aに昇格。
  • メルロ/60%、カベルネフラン/20%、カベルネソーヴィニヨン/10%植えられています。 
 

味わい/香り/Type

1999’ヴィンテージ 
  • ボリューム: 軽い□□□■□重い
  • タンニン: 控えめ□□□■□強い
  • 甘み:   ドライ□□□■□甘い
  • 酸味:  まろやか□■□□□シャープ
  • 果実味:スパイシー□□■□□フルーティー
  • アロマ/ブーケ:黒系果実(ブラックベリー カシスなど) プルーン レーズン  樽香 なめし皮 チョコレート タバコの葉

香りから分かること

カシスの香り   :日照量が多いブドウから造られた赤ワイン。
プルーンの香り  :熟しすぎた葡萄から生産されたワイン
レーズンの香り  :食事の最後に飲むようにと収穫を遅らせて造ったワイン
樽香       :果実味と樽の個性が見事に融合したもの。
なめし皮     :タンニンの多い赤ワインに出る匂い。
チョコレートの香り:濃密で、厚みがあり、ややヴァニラ香も感じられる。
タバコの葉の香り :長期熟成した赤ワインに表れる香り。

エチケット日記

2001’1/6  エノテカ・ワインショップにて。
仔羊の香草焼き/ゴルゴンゾーラのスパゲティと。

20010106 ★★★★
Ch.Pavie

帰国したら孫達の年賀状が来てた。

参考購入価格

 2001’購入/ヴィンテージ1975'/¥8000
 2021’購入/ヴィンテージ2019'/¥36000

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台北の日貨専門店 瑞瑞

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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