ブルゴーニューワイン  Domaine Vocoret et Fils Chablis

2021年12月4日土曜日

Bourgogne

t f B! P L


この地域で最も人気のあるワインの1つです。 #Burgundy #ふだん飲みワイン

ブルゴーニュワインDomaine Vocoret & Fils Chablis 

Domaine Vocoret et Fils Chablis


  • 【生産者】Domaine Vocoret & Fils
  • 【地域/Appellation】Chablis
  • 【Country Hierarchy】Burgundy, France
  • 【ワインスタイル】White - Green and Flinty 辛口 
  • 【Cepages】Chardonnay 
  • 【平均価格】¥3400/750ml
  • 【おすすめ料理】Shellfish, Crab and Lobster

Domaine Vocoret & Fils


  • Vocore ファミリーは、Chablis で最も古いファミリーの1つです。
  • 1870年に Edouard Vocoret によって設立されたDomaine Vocoret は、4世代にわたる家族経営の会社です。
  • テロワールを尊重し、常により良い業績を上げ、常に改善することを優先して、葡萄園の永続化と開発に常に取り組んでいます。
  • もともとは Vieux Chablis の小さな通りにありましたが、後に Emile Zola 通りに移されました。
  • その後、Robert Vocoret が新しい区画を購入し農場を拡張および開発します。
  • Robert Vocoret の2人の息子、Michel と Claude に引き継がれ、Michelはブドウ園を担当し、Claudeはワイナリー、ワインの精緻化、商取引を担当しました。
  • Michel と Claude は引退し、Michel の息子 Jérôme と Claude の息子 Patrice に運営を渡しました。Patrice の兄弟 Sylvain も数年前にに加わり、ブドウ園でJérôme をサポートしています。
  • Jérôme Vocoret は、ブドウの木にすべての警戒と情熱を注ぎ、季節を通して注意と監視をしています。
  • セラーでは、Patrice Vocoret の監視の下で醸造が行われ、Chablis 地方のあらゆるアロマが見られる非の打ちどころのない品質のワインを製造しています。
  • 現在、Domaine Vocoret は4つの原産地(Chablis Grands Crus / Chablis Premiers Crus / Chablis / Petit Chablis )に広がる約40haで構成され、Domaine は常に最新の技術から生まれた設備や設備に投資することで進歩しながらも、常に伝統を最も尊重しています。


エチケット日記


  • この1999’ヴィンテージを 2001'7/16 宅飲みしました。
  • ”適当な酸味ですがChablis特有のキリッとする感じも有ります★★★”
  • ボリューム: 軽い□■□□□重い
  • タンニン: 控えめ■□□□□強い
  • 甘み:   ドライ□■□□□甘い
  • 酸味:  まろやか□□□■□シャープ
  • 果実味:スパイシー□□□■□フルーティー
  • レモンの香り:酸味の強い、若い白ワインに強く現れる香り。
  • グレープフルーツの香り:1ha当たりの生産量が多く、涼しい地方で造られる白ワインに共通する香り。
  • パイナップルの香り:涼しい地域でも日当たりの良い斜面で造られるものに表れることがある。

Domaine Vocoret & Fils Chablis


Wine の要素




Region or Appellation

フランスのワイン生産地の詳解


ワイン用語


Remuage とは
  • 瓶内二次発酵の後に瓶の底に沈んでいる滓を瓶の口に集める作業。熟成時に横に寝かされていたボトルを少しずつ左右に回しながら瓶口を下にして倒立させ、澱を瓶口の栓の近くに集める工程。
disgorgement とは
  • Remuage によって瓶口に集められた澱を取り除く作業。
  • dosage とは、disgorgement の後に目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的としてリキュールを加えること。
RM(レコルタン・マニピエラン)
  • 自社畑のブドウだけでその畑の特徴を活かした Champagne を造り出生地の村名を冠して販売している。
lees は2種類有ります
  1. Gross lees~~赤ワインの瓶底に沈殿する大きな澱。
  2. Fine lees~~シャンパンやブルゴーニュの白ワインのように瓶内熟成するときに登場するのが細かい粒子状の粕です。
NV(Non-vintage)
  1. ワイン原料のブドウの収穫年のあるなし。
  2. 黒・白系の葡萄、異なる村、異なる年のものの混醸。
  3. 甘口から辛口まである。
  4. 年号表示無し。
structure とは
  • 甘味、酸味、タンニン(渋み)、アルコールなどの要素で造られる、ワインの味わいの骨格の事。アルコールや酸味等がバランス良く、多く存在していると、骨格=ストラクチャーがしっかりしている、と表現される。
note とは
  • 白ワインでよく使われる表現で 例えるならば、花に直接鼻をつけた時の香りではなく、お花畑で全体的に香る『花の香り』の様な柔らかい香りを表現する時に使われます。
nose とは
  • テイスティングの際に鼻で感じた香りの事。
Climats(クリマ)とlieux-dits(リュー・ディ)の定義
  • Climats とは、特定の地質および気候条件の恩恵を受ける明確に限定された土地の区画。
  • Lieu-dit とは、フランスで土地台帳が創設されて以来、その名を地形学あるいは歴史的な特性に由来する土地の小さな区画を指します。
Vielles Vignes  とは?
  • フランス語で「古いブドウの木」という意味です。
  • ブドウの樹というのは、約3年でワイン造りに使うことができるような実をつけます。そして、20年くらい経つとそれまで強かった木の樹勢が落ち着いてきます。
  • 「樹勢」とは、樹木の成長する勢いのことで、これが強すぎると、果実よりも樹木に栄養が回ってしまい、果実の品質が下がってしまいます。
  • つまり、20歳になると、やっと落ち着いて果実に優先的に栄養を送り込むようになるのです。これ以後、ブドウの樹は丁寧に手入れをすれば、100年以上も生き続けますが、古木になればなるほど、果実の数は少なくなります。
  • 収量は低下しますが、少ない果実には、太陽の光が十分に当たり、また、栄養も十分に行き渡ります。そして、木の根が地中に深く張り巡らされることで、地中の水分、栄養分をたっぷり吸い上げます。
  • ただし、若木でも剪定などによって果実の調整はされています。


フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。
ボルドーと共に銘醸地とされるブルゴーニュでは、生産地名が狭い範囲であるほど上級となっています。




 この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人


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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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