オールドヴィンテージ Ch.Suduiraut 1990' ボルドー

2016年11月18日金曜日

Bordeaux Les Graves

t f B! P L
オールドヴィンテージ Ch.Suduiraut 1990' ボルドー

外観は琥珀のように輝く黄金色。
香りは初めにアプリコットのキャンディーが感じられ、グラスを回すと黄桃やドライレモン、バニラや蜜蝋のアロマが漂います。
口に広がる、熟したオレンジのようなエレガントな果実味。
ハチミツやスパイス、樽のニュアンスを感じるリッチな印象もあります。
力強いフルーツとフローラルの味わいがハーモニーを奏で、記憶に残る深い味わいを堪能できます。

一口解説

【種類/格付け】AOC / Chateau Wine / Sauternes第1級
【地  域】Le Graves
【地 区】Pessac-Leognan
【村 名】Sauternes
【所有者】1940年~~1992年 フォンケルニ家
     ゆっくりと手間をかけながら往年の質と名声を取り戻しました。
【Cepages】90/SE 10/SB

こぼれ話 

貴腐ワインの王d'Yquemの隣人。
ソーテルヌ地区格付け第一級に格付けされる、偉大なシャトーのうちの一つ。
甘口白ワインの最高峰「シャトー・ディケム」と並ぶとも劣らないと評されています。

1992年、家族の一部が持ち株をアクサ保険の子会社あるアクサ・ミレジムに売却し現在に至っています。
ポイヤックのCh.Lynch Bagesの所有者 J.M.Cazes 氏が支配人を務め、更に磨きをかけています。

エチケット日記

1999’8/2 宅飲み
最高の甘口白でした★★★。 食事中は1987’Ch.Laviile Haut Brionを飲む。
19990802
ボルドーワイン Ch.Suduiraut

Ch.Laviile Haut Brion 1987’
ボルドーワイン Ch.Laviile Haut Brion

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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