Andre Lurtonの息子達が造る Les Fumees Blanches/フランスワイン 

2016年10月28日金曜日

Vins de Pays&Table

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地酒Les Fumees Blanches

この記事は以下のような人におすすめ!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

Les Fumees Blanchesの豆知識

【種 類】AOCワイン
【格付け】Vins de Pays(地酒)
【地 域】D'OC(ラングドック・ルーション)
【生産者】Domaine Francois Lurton
【Cepages】SB
【ETC.】Vids de Pays(地酒)はフランスの全生産量の26%を占めている。

ワインラベル

絵柄をお覚えていると購入時に便利ですよ。
Les Fumees Blanches

私はこのワインを1999'6/28に自宅にて開催した「台湾料理を食べるホームパーティ」で取敢えずの白ワインとして提供しました。
参考購入価格
 1999’購入/ヴィンテージ1986'/¥1300

Domaine Francois Lurton社について

Domaine Francois Lurton社は、ボルドーのワイン醸造者として名声高き「Andre Lurton」の息子達のジャックとフランソワにより1988年に設立されました。
リュルトン家はボルドーの名家で、シャトーボネ、シャトーラルビエール、シャトードザックなど、所有するシャトーの畑面積は1000ヘクタールにも及び親戚一同がワインに関連した仕事に携わっています。
ジャックとフランソワは、普通のコンディションでぶどうの育つ所ならば、どこであっても必ず良いワインを造る事が出来る、その信念を元に、世界中の様々な地域の優れた土地を二人は根気よく探しました。
専門の醸造学者チームによって生産・醸造された様々な品種・品質のワインは、なんと70種にも及びます。
それぞれのワインは特徴を明確に表し、優れた品質と適切な値段が現在の需要に良く合っています。
1997年以来、アルゼンチンに所有する225ヘクタールの土地のうち約半分の125ヘクタールでぶどうを栽培し、大きな醸造所を建設しました。
ジャックとフランソワは世界のぶどう栽培地の獲得に力を入れており、今ではフライングワインメーカーとしてフランスはもちろん、スペイン、チリ、アルゼンチン、ウルグアイなどで高品質なワインを造っています。


フランスワインAOCとは?

概要

1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。


Languedoc-Roussillon 地域

  • この地域は、ミディと言う愛称で呼ばれている。
  • フランスの全葡萄栽培面積の38%を占め、4億ケースに近い膨大なワインを産出する。
  • フランスのヴァン・ド・ターブルとヴァン・ド・ペイの大半はこの地域からのもの。
  • AOCワインの生産においても、ボルドー、ローヌに次ぎ、第3位。
  • ワインの種類は多彩。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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