2014年7月2日水曜日

ブルゴーニュワイン  Beaujolais地区のAOC格付け

ボージョレーは、風土、葡萄品種、ワインのタイプにおいてコート・ドール等に象徴されるブルゴーニュとは違ったワインの世界を形成している。近くの「美食の町・リヨン」との深い結びつきがボージョレーのワイン造りに影響を与えているかも知れません。

ガメ種の単品種から造られる赤ワインは、きれいな濃紫赤色、豊かな果実香、それに爽やかな酸味を添えている。他地域では成功しないGamay種もボーショレーの花崗岩質土壌とは最高の相性で、独特の性格を形作ている。

気候的にもブルゴーニュの中で最も恵まれており、総体的に、乾燥した寒い冬、暑い夏の大陸性の気候に属し、西からの湿気の多い風を受けない東向きや南東向きの畑は、地中海性の天気のいい夏の恩恵を受けている。

【AOC格付け】 

96村でAOCボジョレーを構成し、AOC「ボージョレ」を名乗れるワインは、赤であればGamay種、ほんの少量作られている白ワインはChardonnay 種を使用したものとさだめられている

Cru-beaujolais (村名)

     Saint-Amour 
  Julienas
  Moulin-a-Vent
  Chenas
  Fleurie
  Chiroubles
  Morgon
  Regnie 
  Brouilly
  Cote de Brouilly

Beaujolais-Villages
  ソーヌ=エ=ロワール県の8か村とローヌ県の38か村が名乗れるAOC
Beaujolais
 ボージョレ・ヌーボーはこのAOCに属する。
 ヌヴォーとは、その年に収穫されたブドウ(ガメ種)の出来具合を確認するための試飲酒のことで、短期間でワインとして完成させなければならず、MC法と呼ばれる急速発酵技術を用いて数週間で醸造される。業者などが、その年の購入量を決めるための指針となっている。
それぞれの国の現地時間で11月15日~21日の木曜日に該当する日の午前0時に一般への販売が解禁される。